2017 09 / 08 last month≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930≫10 next month
スポンサーサイト  --/--/--  
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 | スポンサー広告  | Page Top↑
自己申告制出産  05/05/2010  
4月28日23時過ぎ。

夫は当直で不在の夜。 
テル&ハルが寝た後、溜まっていたTV番組の録画をひとつづつ観ていた。
眠くなってきたのでそろそろ寝るか、それとももう1つ録画を観てしまうか迷いながら
ソファに横になっていると、

”プチッ” と、お腹の上の方で何かが弾ける音がした。

「え?今、プチっていったよね??」 と明らかにお腹の中から聞こえてきた音であり、
これまで体験したことのない音&その感覚を不思議に思っていると、
ジョワーッと下から何かが漏れてくるのを感じた。

「もしや。これって破水では?」 と、急いでお手洗いへ。

未知であり未経験ではあったけれど、『きっとこれは破水。』 と確信。

テルとハルの出産時は、おしるし⇒陣痛⇒出産 という流れを踏んでいて、
どちらも明け方に架橋を向かえていたので、当然今回もそうなるであろうと勝手に
思い込んでいた私は、”破水から始まる出産”は一ミリも想定しておらず、
しかももう眠ろうとしていた時だっただけに、シーンと静まり返った家の中で1人
うろたえた。。

全くもって出産に気持ちが向いていなかったところでの破水だったので、
現実逃避するかのように、とりあえず着替えて、そして何故かPCに向かい、
GOOGLEで”破水”を検索してみたりした。

すると、どのサイトにも
『出来るだけ早く病院へ連絡して、病院へと向かいましょう』
と書かれていた。

「ですよねー。」 と小声で呟いた私。

それでも往生際悪く、PCへ向ったついでにTwitterでつぶやいてみた。
『私、もしかしたら破水したかもしれません・・』

すると、有り難いことに、沢山の方からアドバイスが!!
『それは大変! 早く病院へ行ってっ!!』
「急いで病院へ!!」

1人で心細かった私にとってとても心強い応援だった☆
さながら、電車男のチャット状態。
彼がサイバーフレンドから勇気をもらっていた気持ちがとっても
良くわかり、しみじみとその有難みを味わいつつ、腹部への鈍い痛みに
よって、はっ!と我に返った。

「これは覚悟を決めねば!」と、まず夫に連絡。
「さっき破水したみたいなのでこれから病院へ連絡して、向かいます。」

呆気にとられている夫との電話は早々に終了させ、次に病院へ連絡。
「11時過ぎ頃破水しました。」
状況を説明すると、直に病院へ向うよう指示出しあり。

テルとハルのケアを頼む為に最後に母に電話。 車で10分弱の距離に住む
母は直にこちらへ向うとのことだったので、私は取り急ぎ必要な荷物を
バッグに入れて、タクシーをつかまえに外へ。

飛び乗ったタクシーの運転手に
「〇〇病院へ向ってください。」
と言うと、
「〇〇病院ってどこにあるんでしたっけ?」
とありえない答えがっ!!
わが家から〇〇病院までは車で数分の距離であり、そこへの道を知らない
運転手が、タクシー乗り場で客待ちをしていること自体腹立たしいと
思った。 (ハリセンを持っていたらさぞかし大活躍だっただろうに・・。)
ただでさえもテパリ気味な私だったので、その頼りない運転手に怒りをおぼえたが、
他のタクシーへ乗り換える気力も余裕もなく、私が道をナビして何とか
病院へ到着。
4月29日0時15分。

深夜だったので、玄関で待っていてくれた係りの人と共に産婦人科病棟へと
向った。

「オダギさんですかぁ~?」と、出迎えてくれた助産士は、何とも頼りない感じ
で(失礼!!)、これから出産する私としては若干の心細さを覚えた・・。
彼女が私の担当助産士ということで、産後まで私と彼女の間には微妙な温度差が
存在し続けることとなるとはこの時はまだ知らなかったわけで。。

「破水されているので、LDRで入院となりますぅ。」と、助産士。
LDRへ直行することになった。
「これから、赤ちゃんの様子と子宮の収縮具合をモニタリングして、その結果をもって
今後の方針を相談させていただきますね~。」
と、いうことでNSTの準備に取り掛かった助産士。

結構な傷みを感じていた私は、何となくそんな悠長なこと言っている場合じゃない気が
するなぁ。。と動物的感性をもって感じていた。 即出産になりそうな、そんな気配すらも
感じていたのだ。
それに破水した為か、痛みが強い気がしていた。 強い痛みが来ている旨は伝えたが、
「まずはモニタリングしてからぁ・・」 ということで、広い部屋のど真ん中にあるベッドに横にされ、
NSTを装着した私は、独りポツンとLDRに放置されて、NSTのモニターと睨めっこ。
4月29日0時30分。

何度か大きな痛みの山を経験した後にモニターにパッとデジタル表示がついた。
陣痛間隔 1分26秒

陣痛間隔、1分26秒って、もう産まれますっ!!っていう時の間隔だよね?
え? 出て気ちゃうんじゃないの?
ちょっとー!! 助産士さーんっ!!!! 放置はまずいんじゃないのーっ!!!!
ちゃんとモニタリングしてますかーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!!!

と、心の中で叫んでいた私。

そんなのもつかの間のことで、次のタイミングでは超激痛に襲われ、脂汗がダラダラと出て、
ベッドの上でもがき苦しんだ。
どうにもこうにも痛く、どうしようもなく・・・。
でも誰も来てくれず、放置状態。

ナースコールを探すも、それは遥か遠く離れた壁にキレイに丸めてかけてあり・・。

力を振り絞って
「すみませーん!!!」「だれかー!!!」
と叫ぶも、無反応・・。

病院の中で、しかもLDRにいるにも関わらず何故か独りでのお産を覚悟した私。

冗談のような本当の話。

ようやく例の助産士、登場。
「どんな感じですかぁ~?」「結構痛み強まってますかぁ~??」

結構痛みが強まっているかだと??
痛くてもがき苦しんで、汗だくになっている私の姿が目に入らないとな??

と心で叫びながら、
「すごく痛くて。もう生まれそうです!」
と、的確に状況説明した私。 偉いっ!

「では、内診してみましょうかぁ~?」
と、今更内診とかいいだした助産士。 ありえないっ!!!  ということで、

「本当に、生まれそうなんですっ!!!!」
と、渾身の力を振り絞って叫んだ私。

ようやく、状況を察した助産士は、慌ててナースコールを連打して応援要請。
「お産です! お産が始まりますっ! ドクターお願いします!」

やっとかよ・・。 と心の中でつぶやいた。


そんなこんなでいざ出産へ!!
4月29日0時45分。


フーッフーッっと呼吸(テル&ハル出産時にこれのみでこなしたので)していると、
助産士からアドバイス。

「呼吸はハーッハーッでいいですよ。」
「手はお胸で。」

エッ???
手はお胸って、お遊戯会ですかっ!!!!

と大声で突っ込みを入れたかったが、激痛を呼吸によって逃すのが精一杯で、
そんなことできる訳もなく、心の中で声を大にして叫んだ。
それでも、律儀な私は、言われた通りの呼吸と”お遊戯会ポーズ”(手はお胸)を
試してみた。
そして、それらを秒殺した。

理由は以下の通り。

・ハーッハーッという呼吸は、酸欠になりそうになる上に喉がカラッカラになって
 持続性ゼロ。

・”お遊戯会ポーズ”は論外。 そして意味不明。
 産院から手渡された入院着を引き裂いても良いというのなら少しは理解できるけど。


と言うわけで、これまでの経験値から最も使えるであろう”フーッフーッ”呼吸に
戻し、分娩台の側面にあるはずのイキミ用のバーを探し始めた。
が、バーは見つからず。。。 
でももう言葉を発することはできない状況だったので、ベッドの側面を何とか握りしめ、
1度か2度、イキミたいタイミングでイキんだ。

「もう頭出てきますよ。」
と声がかかり、
「はい。頭でてきました。」
との声が聞こえ、
「あとはゆっくりと深呼吸していてください。」
との声と共に「オギャ~ッ!!!!」と大きな泣き声が聞こえ、bebe誕生!!!
声も身体も大きな元気な男の子♪

4月29日1時3分☆

胎盤全摘出 4月29日1時11分。


あまりにあっという間の出産だったので、後処理の時間が長く感じられ、
しっかりと痛みも伴ったような気がした。

カンガルーケアをした後、兼ねてからの希望であった胎盤を見せてもらうことに。
想像していた以上に大きく立派なもので(平均の1.5倍~2倍あると言われた・・)、
思わず写真をとった。

「胎盤の写真を撮った人は初めてですぅ~。」 と助産士。
「でしょうねぇ。 しかもbebeの写真よりも先に撮ってますしねぇ。」と私。


そんなこんなで2時間その場でクールダウンした後、助産士に促されて夫に出産報告。

私:「2時間前に生まれたよ。」
夫:「へっ?? もう生まれたの? え? すごいっ!」
私:「うん。もう生まれたの。」
   ~ 家を出てから出産までの状況を簡単に説明 ~
夫:「すごいなぁ。 たくましいなぁ。」
私:「たくましいというか、やらざるを得なかったからそうしたまでで・・。」
  「というわけで、またね~。」

その後母にも報告。


第3子出産は想定外の破水から始まり、自己判断&自己申告な感じでの出産で幕を閉じた。


いやぁ、でも実際陣痛が始まってから出産までは30分程度であり、あっという間だったので
破水があってよかったとシミジミと思う。

皆様、沢山の応援メッセージ&お祝いメッセージありがとうございました!!
お陰様で、無事出産することができました☆☆☆


スポンサーサイト
育児日記 | 出産  | TB(0)  | CM(4) | Page Top↑
>OPI

> おめでと~!
ありがと~!

ちょうど病院へ着いた時にOPIからのメールへ返信した覚えが
あります。 あの後、即出産した私なのでありました(笑)。

> そして、次の出産は自宅であろうと確信した私でした。って次はないんだったよね(笑)
はい。次はございません!

> それにしても、母は強し。
> オチャラケテ書いてるから笑えるし、仰天の安産だけど、
>ゆい的には大変だったはずよね。無理せず、ゆいペースでがんばってください。
>近々、会いたいです!
ほんと、自分のことながら”母強し”だね。
こうやって人間は鍛えられていくのだわ。 うんうん。
是非遊びにきてね~☆

05/08/2010 Sat URL [ Edit ]

>くぅママ

> ゆいさん、おめでとう!!!
ありがとう☆

> 旦那さんじゃないけど、ほんと、たくましい!!
>素晴らしい☆感動しましたー!!!
確かに。我ながら良く頑張ったと思います・・。
なんてね。

> ワクくん、めちゃめちゃかわいい♪
>まじめに二人目また欲しくなっちゃった。今度会いに行かせてね!
是非是非!
いつでも遊びにきてね~♪
05/08/2010 Sat URL [ Edit ]

おめでと~!
人生に何度かあるかないかの大仕事、本当におつかれさまでした☆
とはいえ、ちょっと言わせていただくと・・・破水して、pcに向かってる場合じゃないしっ!!出産経験1回の私でも、けっこうな量破水したら即病院って知ってるんですけどっ!!ゆい、本当に前向きというか、ゆいの性格、素敵(笑)
そして、次の出産は自宅であろうと確信した私でした。って次はないんだったよね(笑)
それにしても、母は強し。
オチャラケテ書いてるから笑えるし、仰天の安産だけど、ゆい的には大変だったはずよね。無理せず、ゆいペースでがんばってください。近々、会いたいです!
05/07/2010 Fri URL [ Edit ]

ゆいさん、おめでとう!!!
旦那さんじゃないけど、ほんと、たくましい!!素晴らしい☆感動しましたー!!!
ワクくん、めちゃめちゃかわいい♪まじめに二人目また欲しくなっちゃった。今度会いに行かせてね!
05/06/2010 Thu URL [ Edit ]

Secret




TrackBack URL
→http://yui1017.blog80.fc2.com/tb.php/383-df3684da

プロフィール

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

FC2カウンター

ブログ内検索

RSSフィード

リンク